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2012年5月 8日 (火)

GWは京都観光  茅葺き民家の集落

 ゴールデンウィーク後半は京都に行ってきた。

 旅行記の一部を紹介。

 京都だけでなく、大阪にも行った。花博記念公園を散策した。むかしやった「花と緑の博覧会」の会場跡地で公共施設や広場になっている。各国の庭園を模した国際庭園がある。ヨーロッパ各国のほか中国・韓国の庭園もある。あまり手入れされていないように見受けられだが、その方がより自然で野生っぽい印象を受けた。

 やたらコスプレの連中が多い。アニメキャラだろうか、赤や紫色のヘアピース、派手で奇抜な衣装、眼を強調したメイク。よくはわからぬが、「ドラゴンボール」風がいる。美剣士風もいる。グループで行動しているようだ。庭園の樹木の下で写真撮影をしている。大阪のことはようわからへんけど、ここは西の秋葉原かもしれへん。

 ちょっと話しかけてみた。ここは写真撮影ができるので、コスプレグループのたまり場になっているのだという。

 変身願望というのは誰でもある。子供なら、漫画の主人公の扮装をしたがるものである。成長するとそんな願望は薄れていくのだが、大人になっても引きずっているやつもいる。趣味の問題だからアレコレ言うこともないのだが、気になったことがある。

 変身願望というよりも「憑依」ということばが浮かんできた。何かが乗り移ったような眼をしているのだ。化粧をして衣装を着ることで、別次元で陶酔できるなら悪いことではないが、現実にもどりたくないピーターパンのようにも思われた。

 もうひとつ。美山に行ってきた。美山といっても御存じない方も多いと思う。京都市の北、山の中にある町で、車なら京都駅から一時間半はかかる。もう少し行くと日本海になる。山陰線の園部駅から周遊バスで行ったので、丸一日がかりとなる。

観光スポットは茅葺き家屋の集落である。茅葺き屋根の普通の民家がいっぱいある。ただそれだけ。そう、ただそれだけで、立派な観光地になっている。

昔の田舎はこんな風景で懐かしいというのだけれど、私はそれほど歳をとってはいないので、懐かしいとは思わないが、むかしのままの姿を残し、その屋根の下で生活しているということは、それはそれで素晴らしいことだと思う。

 薄曇りでさわやかな風が吹いていた。散歩には絶好の日和だった。気持がいい。田のれんげ草が満開。いい一日だった。

 ついでのひとこと

 美山は、鉄道でいうと、蒸気機関車の動体保存のようなものだ。

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