無料ブログはココログ

« 「レ・ミゼラブル」 は、ミュージカルというより歌劇 | トップページ | 『ピストルと荊冠』  被差別の海を泳いだ男 »

2013年1月 5日 (土)

米多朗の色紙ゲット!

今年最初の落語会は、近所の新ゆりアートセンターで開催されるアルテリオ寄席。川崎市北部に住む桂米多朗と初音家左橋が毎月交互に出演するという落語会で、今回は米多朗の番である。土曜の午後はけっこう予定が詰まっていて(といっても、野暮用だが)、毎月観にいけるとは限らない。二か月ぶりのアルテリオ寄席である。

出演者と演目を紹介しておく。

桂竹のこ      桃太郎

桂 宮治      棒鱈

仲入り

江戸家まねき猫 動物ものまね

桂米多朗     尻餅

宮治の「棒鱈」にせよ米多朗の「尻餅」にせよ、にぎやかでばかばかしい噺だから、正月向きといえる。
「棒鱈」は薩摩の田舎侍と江戸っ子が酔っ払って喧嘩をする噺。このけんかを宮治はダイナミックに演じた。大袈裟なしぐさが客に受けた。
「餅搗」は歳の暮れだが金がなくて餅もつけない。餅つきのまねごとを女房のお尻でやるというばかばかしい噺。前半は古典噺の「掛取万歳」の一部をやり、後半が餅つきとなる。餅をつくしぐさが愉快だった。
 まねき猫は今の江戸家猫八の妹。この一族は動物ものまねである。まねき猫の高座を観るのは初めて。ニワトリのものまねはおなじみであるが、カッパの鳴き声をやった。カッパって鳴くかよとお思いだろうが、その鳴き声を演じて見せるのが芸人である。せせらぎの音も入り、みごとな鳴き声芸だった。

さて、今回、仲入りで抽選会があった。くじ運のまったくない私だが、米多朗の色紙が当たった。色紙かあ、いらねえやと言いたいところだが、うれしそうな顔をしていただいた。コンサートのチケットならよかったのに。でもまあ、いいか。
 色紙には「笑門来福」と書いてあった。正月らしくていい。

« 「レ・ミゼラブル」 は、ミュージカルというより歌劇 | トップページ | 『ピストルと荊冠』  被差別の海を泳いだ男 »

落語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 米多朗の色紙ゲット!:

« 「レ・ミゼラブル」 は、ミュージカルというより歌劇 | トップページ | 『ピストルと荊冠』  被差別の海を泳いだ男 »