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2013年7月12日 (金)

パピプペ プラス

前回の続き。

プを思い出した。プラス思考である。明るく前向きに考えること。これにもちょっとケチをつけておきたい。
 プラス思考に越したことはないが、そういつもプラス思考でいられるわけではない。良い方向に考えようとしても、ダークな考えが忍び寄ってくることがある。それがふつうの人間である。むりにプラス思考でいこうなんて肩を張ることもないんじゃないかな。
 いつもノ―天気で、笑っていられるわけではない。
 ノ―天気ついでに言うと、笑うと脳が活性化されるという説がある。脳科学者もそう説明しているけれど、科学的根拠があるわけではない。落語を聴いて笑うと長生きするなんてことも言われるが、笑いで脳が活性化されるのは一時的なことであって、持続されるわけではない。じゃあ、長時間落語を聴けばいいかというと、そんなことはない。くたびれるだけだ。これも、因果関係が逆で、元気でボケていないから落語が楽しめるわけであって、笑いがボケ防止の原因ではない。
 プラス思考というより、希望や目標をもつことが大切なんじゃなかろうか。プはプラス思考ではなく、プラン、プランニングのプ。何かを目標にして計画を立てる。フランクルの『夜と霧』でも、絶望的な環境のなかでも希望を失わなかった人が生き延びたと説明している。希望があれば老後は楽しくなるに違いない。

 ぺはペア。これは夫婦そろってということである。これはわかる。夫婦がともに元気で動き回ることができるのなら、それに超したことはない。
 途中で連れ合いがなくなると、男は急に衰える。ペアは男にとって元気でいられるということであって、その逆となるとペアはあてはまらない。女のほうは一人になると、逆に長生きするというケースが多い。今が一番幸せなどと語り、あの世に逝った亭主のことなどすっかり忘れて人生を楽しんでいる老婆も少なくない。
ペアでなくてもいいのだ。ペアというのは男の側の論理なのかもしれない。

 ポはポックリ。ピンピンコロリである。理想かもしれない。
 

ということで、老後は明るくパピプペポ。たいした5カ条でもなかったか。

パピプペ パピプペ パピプペポうちの女房にゃ髭がある なんて歌、若い人は知らないでしょうねえ。

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