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2014年4月22日 (火)

鍼医堀田と魔法の杖

 頸椎症がぶり返した。

 正しくは頸椎椎間板症。首の骨の隙間が狭くなり、神経を圧迫する病気である。5、6年前、手の冷え、しびれがあり、整形外科に通い、首の牽引、低周波の電気治療を受けた。しかしまったく効果はなく、やめてしまった。

 今度は、右首、肩、肘、手の甲が痛くなった。痛いのは我慢できない。たまらず整形外科に行った。レントゲン診断の結果は前回と同じ。痛み止め薬をもらい、以前と同様の治療。これでは治らない。

 近所の鍼灸医で、鍼治療を受けることにした。鍼とマッサージ。効き目はある。痛みは和らぐ。ただし数時間で元に戻る。困るのは夜である。痛みで目が覚めてしまう。これは四十肩のときと同じ。痛くて眠れない。寝不足になる。血圧もあがる。

 鍼灸医に訊くと、治るには短くて一ヶ月、長くなると一年ぐらいかかるという。うーん、まあ、いたしかたない。整形よりはましだろう。

 こんなとき、ゴッドハンドをもつ鍼医堀田が魔法の杖をもって現れないものか。杖を振りかざすとたちまち痛みが消える。鍼医堀田と魔法の杖。ハリー・ポッターと魔法の杖・・・。オマエは柳家喬太郎か!

 ちょっと説明すると、柳家喬太郎の新作落語に「鍼医堀田と健ちゃんの石」(結石移動症)がある。「ハリー・ポッターと賢者の石」のもじり。単なるダジャレね。

 

 ということで、リハビリ中である。このブログもキーを左指だけでたたいている。

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