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2015年9月 2日 (水)

落語界の清宮


 生田寄席(棕櫚亭)に行ってきた。今回の演者は桂文治

 文治についは、先月の国立演芸場の歌丸さんの「怪談乳房榎」で触れた(8/14)が、大きな声でひたすら明るくにぎやかに演じる芸風である。

 丸顔でジャガイモ系。誰かに似ていると思っていたら、文治自身が清宮に似ていると語っていた。早実の清宮の方が文治に似ていると言うべきだろうが、知名度は清宮の方がはるかに大きくなってしまったから、清宮に似ているとなる。ほんとうに似ている。眉毛の感じがそっくりである。

 これでしばらくは清宮をギャグとして使える。「私は、桂文治ですが、落語界の清宮と言われています」。これだけで笑いが取れる。

 で、演目。開口一番は、昇太の弟子の春風亭昇羊。「初天神」だった。

文治は二席、「火焔太鼓」と「幽霊の辻」。

「幽霊の辻」は、桂枝雀でおなじみの演目。茶屋の婆さんから、水子池だの、首無し地蔵だの、首くくりの松だの、怖い話を聞かされるという噺である。

 これを 枝雀以上ににぎやかに演じた。枝雀よりにぎやかとは想像できないかもしれないが、そのぐらい大迫力の芸だった。

清宮パワーもすごいが、それ以上なのが文治パワーである。おもしろかった。大いに笑わせてもらった。落語界の清宮に注目を!

 

写真は終演後の懇談シーン

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