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2016年7月22日 (金)

改憲への道

 

先の参院選はつまらなかった。新聞が予想した通りであった。出口調査をきっちりやった結果なのだろうが、それなら投票に行かなくてもいいかという有権者が増えることになる。

それはともかく、改憲勢力が三分の二を超えたとマスメディアは伝えている。ちょっと首を傾げる。

 自民党と公明党では改憲の考えにずいぶん隔たりがある。すんなり改憲の方向に進んで行くわけではないが、今にも、改憲案が国会で議論されるような言いぶりである。

 私は、憲法は変えてもよいと考えている。といっても自民党の草案、日本会議の見解とは大きく意見は異なる。70年もたてばほころびもある。日本の現状を反映したものに切り替えてもよい。

 

 ヤフーニュースに村上正邦のインタビューが載っていた。これが面白かった。

 村上正邦はかつて参議院のドンと言われた。保守派、改憲派のリーダーである。その村上氏が安部総理を非難している。あいつではダメだと。意外な評価である。

 今回の参院選で堂々と改憲を訴えなかった、逃げている、あいつはダメだというのだ。

 憲法改正は他の法案とは違う。軽々しく扱うものではない。国民的な議論を重ねたうえで国会に発議されるものである。それがなければ数の力で憲法を改正したって国論を二分するだけ。それでは意味がない。

 村上氏の見解は、しごくまともである。

安保法案のように、時間を区切った議論で強行採決するようなことは許されない。

公明党幹部はじっくり議論すると言っている。改憲推進派の中にも、改憲の発議には野党である民進党も加わるべきだとする意見もある。

 

 ということで、三分の二の議員数が整ったことで、さあ憲法改正かとマスメディアが騒ぎたてるのはどうかと思う。じっくり議論すればよい。 

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