ヤマユリの街
写真はわがマンションの片隅で咲くユリである。ところどころで咲いている。
種が根付いたのか、誰かが球根を植えたのかわからないけど、近くの草むらや花壇で見かけることが多くなった。

このあたりはユリと関連がある。麻生区内には百合丘という地名(町名)がある。最寄り駅は小田急線新百合ヶ丘。隣は百合ヶ丘である。
この地名、大型団地が開発される際、当該地にはヤマユリに花が咲き乱れていたことから名づけられたという。いかにもデベロッパーが考えそうな安直なネーミングだけど、年月が経てば地名も定着する。ちなみに麻生区の区の花はヤマユリである。
かつてこの新興の団地を舞台にした映画がつくられた。東宝の駅前シリーズの「喜劇・駅前団地」。いまから50年以上も前の映画である。
その映像で当時の様子がわかるのだが、今とはまったく違っているので、場所がよくわからない。冒頭の部分の映像はどこで撮影されたかわかる。クリーニング屋に扮した坂本九が自転車で踏切を渡っていく。読売ランド前駅の踏切だ。景観は一変しているが、踏切の場所など土地の形だけは変わっていないので、土地の人ならわかる。
昔の劇映画の映像は記録映画でもある。
« どたキャン どた参 | トップページ | 「ブルックリン」 彼女の選択 »
「世事・世の中」カテゴリの記事
- 爪を研ぐ(2026.02.04)
- 最後のどんど焼き(2026.01.25)
- モグラたたき(2026.01.13)
- パスワード入力ができない(2026.01.07)
- あけましておめでとうございます。(2026.01.01)


コメント