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2016年11月25日 (金)

飛騨古川の酒

 

君の名は。」の大ヒットで飛騨古川を訪れる人が多くなっているのだそうだ。ファンにっとっては聖地巡礼ということか。

 私は飛騨出身。現在の下呂市で生まれた。飛騨古川には多少のふるさと感覚はあるが、一度も行ったことはない。岐阜北部で訪れたのは飛騨高山までである。

 しかし、まったく縁がないわけではない。日本酒である。


 飛騨古川の渡辺酒造の「蓬莱」という酒を飲んでいる。この酒は旨い。

6年ほど前、近くの酒屋で薦められてからのつきあいである。コクがあって、味に奥行きがある。品のいい香り。それまでは新潟や福島の酒を飲むことが多かったが、これ一本にした。常温で飲んでいる。新聞で包んでいるのが特徴。日経とか中日新聞である。

 

「君の名は。」のヒットにあやかって、渡辺酒造では「蓬莱 聖地の酒」を売り出したそうだ。420mlで3240円。凝った瓶に入れているが、これはちょっと高い。

 
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つい先だって買ったのは、一升で2000円ちょっと。ふつうの「蓬莱」より安い。新聞には包まれていない。ラベルには「直汲み原酒 うすにごり」とある。少量予約限定品とあって、希少であることを売り物にしているが、値段は安い。

 まだ封を切ってない。明晩あたり、飲んでみるか。 

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