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2017年1月18日 (水)

 文菊の「七段目」

 

 グリーンホール(相模大野)の「八起寄席」に行ってきた。

 この寄席は、落語団体の各派(落語協会、芸術協会、立川流、円楽一門)が出演することになっている。

 昨年の1月も出かけている。演者は今回と同じ。ただし何をやったかは記憶にない。昨年のブログ(1/19)をチェックし、おぼろげ思い出したこともあるが、大半は記憶すらない。ま、そんなものか。 

 今回の演目を紹介しておく。

 三遊亭兼好 真田小僧

 滝川鯉橋  八五郎出世

 立川談修  身投げ屋

 古今亭文菊 七段目

 

七段目」は先日、市馬のそれを聴いたばかりである。文菊はどのように演じるのか、市馬の王道芸と比べてどうか、興味がわく。

 若手はおおむね早口だが、文菊は違う。ゆったり演じるのが文菊スタイル。「七段目」は芝居好きの若旦那と丁稚が歌舞伎のまねごとをする噺である。これをけれんみたっぷりにやった。歌舞伎は大見得を切る芸であるが、それをさらに大仰にやった。これが過剰で、可笑しい。

 ああ、こういうやり方もあるのか。市馬の芸が王道なら、文菊のそれはでこぼこ道を舞いながら歩くような芸である。これはこれでおもしろかった。

 

 今月は落語会が続く。たまたま重なっただけだが、あと二回予定している。飽きないかとひとから言われることがある。たしかに飽きる。でも新たな興味もわいてきて・・・ね。

 

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