ユリ咲く街
マンション周辺、新百合ヶ丘駅からの道路脇の植え込みに、今を盛りとユリの花が咲いている。写真がそれ。ここ数年、やたら目立つようになった。
このユリ、なんという種類なのかわからない。麻生区の「区の花」はヤマユリである。これがヤマユリなのか。
むかし、麻生区あたりではたくさんのヤマユリが自生していたのだそうだ。それで、百合ヶ丘とか新百合ヶ丘とか、いかにもニュータウンらしい地名が付けられた。
区内には「麻生ヤマユリ植栽普及会」というサークルがあって、ヤマユリの植栽などの活動をしている。その会報によると、ヤマユリは7月上旬から咲き始めるのだそうだ。写真のユリは8月になって咲き始め、今が盛りである。ヤマユリと比べるとやや大きい。遅咲きのものなのか、それとは別の種類のものなのか、わからない。ま、それはどうでもよい。
不思議なのは、ここ数年でユリの花がやたら目立つようになったことだ。誰かがタネを播いたのか、それとも風でタネが運ばれてきたのか。雑草のようにテキトーな場所に自生している。
野草だけど花が大きいのでやたら目立つ。
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コメント
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こんにちは、
ちょっとテッポウユリに似ていますね。
たぶんタカサゴユリだと思います。
やたら繁殖力がつよく、ここ数年、
あちこちで見かけます。
投稿: リプル | 2017年8月18日 (金) 09時37分