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2017年11月16日 (木)

「NEXT! 立川流」

  

 立川流三人会に行ってきた。

 演者は立川寸志立川笑二立川こはる。いずれも二つ目である。

 寸志は談四楼の弟子。年齢は50ぐらい。入門が遅かったから真打ちはまだまだ先になる。笑二は談笑の弟子。沖縄出身。その実力は当ブログでも何度も書いてきた。こはるは談春の弟子。厳しい師匠というか弟子を育てるのが下手というか、弟子はたくさんいたが破門だか廃業で、こはるがただ一人の弟子になっちゃった(と思う)。

 演目

 寸志  一眼国

 笑二  五貫裁き

 こはる 発端/刀屋~牡丹灯籠

 立川流は、四天王といわれる志の輔、志らく、談春、談笑に次ぐ人材がいないと言われる。生志もまだまだ。誰かが四天王に追いつかないと立川流はダメになってしまう。笑二やこはるあたりにはがんばってもらいたい。

 こはるについて。遠目からは中学生のようにみえる。背は低いが、声はでかくて太い。元気があってよい。物怖じしない性格で、怖いのは師匠だけだそうだ。確かに談春が凄んだらすごいだろうな。

 今回の演目は「牡丹灯籠」の発端の場面だが、この噺はあまりおもしろくない。「真景累が淵」の発端「宗悦殺し」に比べると後とのつながりが弱い。つまりなくてもよい。講談のように歯切れのよい口調でよいのだが、別の演目を聴きたかったな。

 とはいえ、春風亭ぴっかり☆より断然うまい。

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