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2018年1月24日 (水)

 「はじまりの街」 DVから逃れて

 

 おとといはすごい雪になった。

 テレビでは、早めの帰宅を呼びかけていたが、こちらは落語会(談笑独演会)のチケットを買ってしまっていたから、覚悟を決め出かける予定だった。行きはよいけど、帰りはどうなるか。ちょっと心配だったが、主催者側から中止(延期)のメールが入った。

 ほっとした。でかけなくて良かった。会場で中止を知らされるのでは面白くない。

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 アルテリオ映像館で「はじまりの街」を観てきた。近くなので雪が降ろうが嵐になろうが、ここなら構わない。

 イタリア、トリノを舞台にした映画である。

 夫の暴力から逃れて、息子とともにローマからトリノに移り住む。独身の友人は温かく迎えいれ、部屋を提供してくれる。静寂な生活が始まるが、うまくはいかない。息子が新しい環境には馴染めないでいる。母親の愛情と息子の思いはかみ合わない。友達もできず、好きなサッカーもできず、いらだつ感情を抑えられないでいる。

 この息子に娼婦や飲食店を営む移民の男などがからむ。優しくこの親子を見つめ、包み込む。といったストーリー。よくあるパターンである。ま、だからハート―ウォーミングなのだが、ありきたりの映画になっている。

 みどころは、トリノの秋の風景である。さらに、移民や不法就労の問題をさりげなく採りあげているあたりは興味を引く。ありきたりな部分もあるが、いい映画ですよ。

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