浄慶寺の羅漢さん
正月はからだがなまる。テレビでは「箱根駅伝」を中継しているが、さして興味はない。柿生の浄慶寺まで歩いてみることにした。
浄慶寺は、このあたりではアジサイ寺として知られているが、風変わりな羅漢像があることでも人気がある。
年々羅漢さんは増えている。写真はその一部。古いものは苔むしている。仏頂面をしているのはわずか。ほとんどはひょうきんな顔つきである。
浄慶寺の境内には秋葉神社がある。江戸中期、このあたりを支配していた旗本の三井なんとかさんが駿河から勧請したものだ。アキバではなくアキハと濁音にしないで発音するのが正しい。が、そう呼ぶ人は少なくなった。
ここから帰るつもりだったが、ちょっと先、鶴川まで歩いてみることにした。正月なのでクルマは少ない。ジョギングしている人が多かった。
麻生川、鶴見川に沿って早足で歩く。川面にはカモの家族がいくつもいる。
汗をかいた。往復するのはしんどい。鶴川からは電車で新百合ヶ丘まで帰った。
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