ちょっと前倒し
読書好きの人なら、日曜日の朝、ゆっくり新聞の読書欄を読むというのが習慣になっている。
朝日新聞の読書欄が来月から一日早くなって土曜日になる。日経新聞は、すでに読書欄を土曜日に変更している。日曜の日経は、読書欄がなくなった分をライフスタイルというかファッション誌のような紙面づくりをしている。これがつまらない。若向きなので年寄りは読む気にならない。
ということで日曜の新聞が寂しくなる。が、暇な身にはどうでもよい。
映画も封切り日が変わった。土曜日に封切るのがほとんどであったが、一日前倒しで金曜日に上映するようになった。たとえば、スピルバーク監督の「ペンタゴン・ペーパーズ」は明日の金曜日、30日が封切り日になる。
プレミアム・フライデーに対応してということかもしれないけど、プレミアム・フライデー自体が尻つぼみになっているので、あまり意味はないようにも思う。でもまあ、金曜の夜の楽しみ方が広がったということだ。それ自体はわるくない。いい映画は早く観たいもんね。
ことしは桜も前倒しになった。予想よりはるかに早い。今年の冬はひどく寒かったのに。直前に寒くなった方が早く咲くと気象予報士が語っていたが、後付けの理屈に聞こえる。
地元の桜も東京より遅いが、ようやく満開になった。写真は麻生川の桜。木の股に咲く花。
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