記憶はよみがえりました。
柳瀬元首相秘書官が加計学園関係者らと面談していたことを認めることで調整に入ったとのことである。
調整って、どういうことよ?
面談した記憶がないと言っていたのに、面談した事実を認めざるをえなくなったということだろうが、それは柳瀬さん自らの問題である。内閣あるいは自民党関係者と事前打ち合わせはいらないと思うが、必死で、辻褄合わせをしているということか。それが調整ね。
すんなり「首相案件となっている」と認めるかどうか。記憶がないと語っていた手前、断定的なことは言えないと思うが、どう繕うのだろうね。
証人喚問なのか参考人招致なのか、それによって発言内容を決めようとしているのか。冒頭で、「思い出しました」と発言するのか、それとも「記憶がないと言ったのはウソでした」と謝るのか、興味深い。
浮気がばれたとき、どう言い訳をするのかとちょっと似ている。
確かに女といた記憶はよみがえってきたのだけど・・・。
気がついたとき、隣に女が寝ていたんだ。
ただベッド脇でお話しをしていただけだよ。
あれは雪女、ゴーストなんだ。
ついでのひとこと
それにしてもTOKIO四人そろっての謝罪会見。いたたまれないね。あんなに詫びなければならないものか。後に引きづらないための区切り、儀式だよという見解もあろうが、一種の吊し上げだな。
« 「聖なる鹿殺し」 カルトムービーになりそう。 | トップページ | 柳家三三・春風亭一之輔二人会 »
「世事・世の中」カテゴリの記事
- 「ヒマラヤ杉は知っている」(2025.06.02)
- うさぎはキリギリス(2025.05.31)
- 議会制民主主義のゆらぎ(2025.05.29)
- ささいな便利さの総和(2025.05.25)
- 深川界隈 転倒(2025.05.15)
コメント