無料ブログはココログ

« 「モリのいる場所」  沖田修一ワールド | トップページ | オランダ・ベルギー旅行 ⑥ チューリップとトイレ »

2018年5月27日 (日)

 小遊三・市馬二人会 またまた「三十石」

 

 鶴川落語会「小遊三・市馬二人会」に行ってきた。

 この組み合わせは珍しい。三遊亭小遊三は落語芸術協会の副会長(実質会長だろうな)、柳亭市馬は落語協会の会長。それぞれ重鎮である。

 Fb28be_74bf06c02090491a8a2a20cfe907
  小遊三のほうが世に知られている。「笑点」のメンバーだから、ま、そうなる。聴くのは久しぶりだ。小遊三の出囃しはすぐわかる。バッテンボー、「ボタンとリボン」である。このあたりを説明しだすと長くなるのでやめておく。

 市馬については当ブログで何度も採り上げているので書かない。

 演目

 小遊三 変わり目 

 市馬  三十石

 小遊三 幇間腹

 市馬  二十四孝

 笑点メンバーは人寄せ的な部分がある。マクラで「笑点」の裏情報を語ればそれだけで笑いがとれる。あとは軽いネタで流せば客は満足する。それが、笑いの少ない大ネタをやると受けないことがある。客の期待とギャップができてしまう。で、不本意ながら軽いネタとなることが多い。人寄せパンダなんだろうね。

 今回の小遊三。よかったのは「笑点」の話題を出さなかったことだ。卓球ネタもほとんどなかった。選んだ演目は比較的軽いネタだった。

「変わり目」のマクラは長かった。きょう足袋を忘れてきてすったもんだしたという。おもしろかったが、ちょっと長かった。しかし軽い演目にコネタを盛り込んでいく手腕はたいしたものだ。おもしろい。

 一方、市馬のマクラは短かった。師匠小さんから厳しく言われたことをひとつ。足袋を忘れちゃいけない。これは受けた。

 演目は「三十石」。あれれ、これは先月、聴いたばかり。当ブログの4月20日付けをご覧ください。同じ演目を聴くことはあるけれど、これは偶然。なんど聴いてもおもしろいけど「片棒」とか「掛取り」だったら、さらに面白かったのに・・・。「掛取り」は暮の演目だけど。

 とはいえ、市馬ならなにを演っても文句はない。うまさでは群を抜いている。それにしても鶴川落語会の人選は際だっている。次回は、小三治。その次は、正蔵と喬太郎。比較的小さいホール(収容人員は300人ぐらい)で、このメンバーはすごい。もちろんチケットは取った。

 

« 「モリのいる場所」  沖田修一ワールド | トップページ | オランダ・ベルギー旅行 ⑥ チューリップとトイレ »

落語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です:  小遊三・市馬二人会 またまた「三十石」:

« 「モリのいる場所」  沖田修一ワールド | トップページ | オランダ・ベルギー旅行 ⑥ チューリップとトイレ »