ムヒ 夏は股間が・・・
右わき腹にかゆみを感じた。
赤く腫れあがっている。湿疹。虫さされではない。夏になると、腿やどこかに湿疹が出る。かゆみは一週間ほど続き、治まる。それでおわりではなく、別の場所に飛び火する。これが繰り返す。
今年は夏のはじめに一カ所なっただけで治まった。よかったと思っていたが、お盆を過ぎてまた発生した。
原因は夏の疲れだそうだ。なんとなく納得する。ひどく暑かった。
ステロイド系の軟膏をつけるがかゆみは治まらない。かゆみ止めの「ムヒ」をつけるとかゆみは一時的に治まる。二時間ぐらいかな。
ムヒを作っている会社はご存じだろうか。池田模範堂という。富山のメーカー。なんとも時代を感じさせるネーミングである。

富山の薬売りなんだろうが、薬屋というより文房具屋を連想させる。むかし、近所に、面壁堂という文房具屋があった。それを連想させる。面壁何年だっけ。
この会社の新製品(といっても数年前から発売しているが)にデリケアエムズがある。テレビでコマーシャルをやっている。「夏は股間が痒くなる」というあれ。笑っちゃう。露骨だが、わかりやすいコピーだ。
さいわい、股間がかゆくなることはないけれど、夏の疲れは続いている。
夏の疲れが尾を引いて、はや年の瀬となりました、なんてことにならないよう、スタミナをつけよう。
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