スマホの音声聞き取り能力
スマホには音声入力の機能がある。あるけれどほとんど使ってない。人前で、スマホにむかって声高にしゃべるのはなんとなくはばかられる。誰もいないところならよい。
久しぶりに使ってみた。
焼岳の正確な場所を知りたくて「焼岳」としゃべると、「やけ酒」と表示された。なんと、やけ酒だって!。もういちど「焼岳」としゃべると、やっぱり「やけ酒」と反応する。
で、ヤ・ケ・ダ・ケと区切って発声すると、ようやく「焼岳」にたどり着いた。スマホの音声認識能力はまだまだだ。
と、思ったが、冷静に考えると、こちらの発音が悪いのかもしれない。わたしはどちらかというとモゴモゴとしゃべる方だ。滑舌が悪い。そのせいかもしれない。反省するところがわたしの謙虚さをあらわしているが、ま、それはさて置いて。
スマホやパソコンの日本語認識能力は着実に進歩している。
いま、ちょっと注目しているのが、ポケットトークである。AIを駆使した翻訳機というか通訳機。手のひらに載るほどの大きさ。かなり性能はいいらしい。値段もそれほど高くない。
さしあたって海外旅行の予定はない。外国人としゃべる機会もない。語学の勉強もしていない。要らないといえば要らないけど、ほしい。
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