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2018年11月17日 (土)

「成金」で落語に王手!

 

成金」の落語会に行ってきた。

 落語芸術協会の若手二つ目による落語会である。「成金」は人気がある。若い女性のファンが多い。イケメンが多いからだろうが、それも落語人気につながるなら悪いことではない。

 チケットは完売となっていた。数日前の立川流の二つ目の会と比べると雲泥の差。会場は同じ、成城ホール。これって、どういうことよ。

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  今回のメンバーは、柳亭小痴楽瀧川鯉八春風亭昇々神田松之丞。松之丞が楽しみ。続いては小痴楽。あとは・・・。

 今回の演目

 松之丞  安兵衛婿入り

 昇々   妄想カントリー

 鯉八   おちよさん

 小痴楽  佐々木政談

 人気実力とも講釈界のトップクラスに躍り出た松之丞。落語界なら一之輔といった立場か。軽くマクラで悪口を言ったところで、安兵衛の噺。テンポよくうまいんだが、早々に切り上げた。このあと明治座での高座があるからとのこと。それでトップバッターだったんだ。

 人気者は大変だね、まだ仕事があるんだと。イヤミの一つも言いたくなる。途中で電車が遅れたらどうするんだ。

 昇々の落語は、さっぱりおもしろくない。なぜ人気なのかわからない。

 鯉八のシュールな落語は、おもしろい面もあるが、これもよくわからない。立川吉笑の噺と同じ。でも今回は、二度と聴きたくないほどではなかった。少しは上達している。時間が短かったのは、あとの小痴楽に時間を回したからか。

 トリの小痴楽。ようやく落語らしい演目であった。「佐々木政談」。子供が奉行のまねをするという噺である。

 でも、これ、先だってテレビでやった演目ではないか。BS12の落語番組でやったのが「佐々木政談」である。テレビでやったのをすぐに高座でかけるのはどうかと思うが、よほどこの噺をモノにしようとしているのだと好意的に解釈しておこう。

 小痴楽の出来は悪くない。先だっての立川流の会の連中と比べて遜色はない。人気はこっちの方が断然上だってことは認める。

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