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2019年2月26日 (火)

「成金」で落語に王手!

 

成金」(落語芸術協会の若手落語家グループ)に行ってきた。繰り返しになるが成城ホールでの「成金」は最後となる。

 今回は柳亭小痴楽昔昔亭A太郎瀧川鯉八春風亭昇々の4人。チケットを買うとき「今回、松之丞さんは出ませんが、よろしいでしょうか」と言われた。ちょっと笑った。松之丞の人気ぶりが伺える。

 Narikin02251 ということで、前回は満席だった。今回はどうなるか。ガラガラだったら、笑える。

 前回「成金」を聴いたのは昨年11月。ブログを調べてみたら17日に書いている。酷評に近い。それなのに、また聴きに行くのかよ、とセルフ・ツッコミ。

 客席はそこそこ埋まっていた。空席もあるが、ま、こんなものだろう。

 まずは、演目。

 鯉八  にきび

 A太郎 むすびな

 昇々  鈴ヶ森

 小痴楽 花見の仇討

 鯉八とA太郎は新作。鯉八の奇っ怪な不思議落語には多少慣れてきた。演目よりも、学校落語のマクラがばかばかしくておもしろかった。鯉八はこうした雰囲気(ふら)を生かしていけばよい。

 A太郎と昇々は成長していない。このままでは下降して行くばかり。「鈴ヶ森」は、一之輔の録音でも聴いてじっくり勉強すべし、と言っておきたい。

 酷評はしたものの「成金」は人気がある。若い女性ファンが多い。今回も女性の笑い声が多く聞こえた。求める笑いの質が高齢者とは違ってきているのかもしれない。

 で、小痴楽になってようやく落語らしい噺を聴けた。でも、これが標準レベル。

 3月にまた「成金」がある。下北沢の本多劇場。実力よりも人気、イケメンぞろいで女性ファンが多いからな。

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