「DAYS」と性暴力
広河隆一さんがタイヘンなことになっている。

今週の週刊文春は、スキャンダラスなタイトルをつけている。「広河隆一は私を二週間毎晩レイプした」。
ワー、すげえ。お尻を触ったとか、ちょっと連れ込んだとかではなく、まさに性暴力である。
広河隆一さんは、フォト・ジャーナリストとして活躍し、雑誌「DAYSJAPAN」の経営、編集に長く携わってきた。ボランティア活動にも熱心であった。いわばカリスマ・ジャーナリストであったが、これが一転、「落ちた偶像」となった。当ブログの12月3日に、スキャンダル発覚前のことを書いているので、ご一読願いたい。
写真は「DAYS」の最新号。この雑誌の表紙には、「一枚の写真が国家を動かすこともある」というキャッチコピーが書かれていたが、今回はなし。白地に文字だけ。あらたな編集者が本文でお詫びを載せている。最終号(3月号で休刊となる)で詳細を伝えるとある。従来のフォトストーリーではなく、全ページを性暴力事件やパワハラの解明にあてるとしている。
晩節を汚すことになったが「DAYS」は良質な雑誌だった。今月号では各国の死刑について特集を組んでいる。写真は南アの貧困問題を写したもの。

先月号の、難民キャラバン(ホンジュラス)やカルフォルニア大火事の写真は迫力があった。
雑誌がなくなるのは残念だ。広河さんは終わった人になるだろうが、この雑誌、あるいはその精神を継いだ雑誌は続いてもらいたい。
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