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2019年7月 5日 (金)

TeNQ 宇宙ミュージアム

 梅雨空が続く。それほどの降りではないけれど、うっとおしい。

 鹿児島では何年に一度というほどの豪雨になっている。その激しさや降雨量にもかかわらず、多くの人が亡くなるなどの甚大な被害にはなっていない。治水対策が進み、防災意識も高まっているからだろう。

 友人に誘われて、TeNQ(テンキュー)に行ってきた。水道橋の、東京ドームのすぐ脇にある宇宙ミュージアムである。そんな博物館があるなんて知らなかった。

 ひとことで言うと、宇宙についての知識をビジュアルで学べる、楽しめる施設である。NASAとJAXAの広報拠点でもある。そういう言い方でよいかどうかわからないけど、宇宙についての学べる娯楽施設。夏休みには子供連れで行ったらいいかな。でもすごい混雑になるんだろうな。

Dsc_0895-1  みどころは直径11メートルの円形シアター。船の上から海をのぞきこむような作りになっている。そこに宇宙が映し出される。真剣にのぞき込むと船酔いしそうになる。

 ユニバーサルスタジオの「バック・トゥー・ザ・フュチャー」のアトラクションと似ている。ただし動く乗り物ではないので、キャーキャー騒ぐことはないけれど、引き込まれるような不思議な気分になる。

 そういえば、ハヤブサ2はどうなっているのか? どこの降りたんだっけ? リュウグウ。あれ、イトカワじゃなかったっけ?

 おじさんたち(正しくはジジイたち)の会話はこのていど。宇宙よりも、その先の居酒屋の赤提灯が気になっていくのでアリマス。

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