TeNQ 宇宙ミュージアム
梅雨空が続く。それほどの降りではないけれど、うっとおしい。
鹿児島では何年に一度というほどの豪雨になっている。その激しさや降雨量にもかかわらず、多くの人が亡くなるなどの甚大な被害にはなっていない。治水対策が進み、防災意識も高まっているからだろう。
友人に誘われて、TeNQ(テンキュー)に行ってきた。水道橋の、東京ドームのすぐ脇にある宇宙ミュージアムである。そんな博物館があるなんて知らなかった。
ひとことで言うと、宇宙についての知識をビジュアルで学べる、楽しめる施設である。NASAとJAXAの広報拠点でもある。そういう言い方でよいかどうかわからないけど、宇宙についての学べる娯楽施設。夏休みには子供連れで行ったらいいかな。でもすごい混雑になるんだろうな。
みどころは直径11メートルの円形シアター。船の上から海をのぞきこむような作りになっている。そこに宇宙が映し出される。真剣にのぞき込むと船酔いしそうになる。
ユニバーサルスタジオの「バック・トゥー・ザ・フュチャー」のアトラクションと似ている。ただし動く乗り物ではないので、キャーキャー騒ぐことはないけれど、引き込まれるような不思議な気分になる。
そういえば、ハヤブサ2はどうなっているのか? どこの降りたんだっけ? リュウグウ。あれ、イトカワじゃなかったっけ?
おじさんたち(正しくはジジイたち)の会話はこのていど。宇宙よりも、その先の居酒屋の赤提灯が気になっていくのでアリマス。
« 「誰もがそれを知っている」 | トップページ | 上半期を振り返る、ってほどではないけれど »
「世事・世の中」カテゴリの記事
- 嘔吐と点眼(2025.02.07)
- まちがっているかもしれない(2025.01.20)
- どんど焼き(2025.01.18)
- 地下水道(2025.01.12)
- あけましておめでとうございます(2025.01.01)
コメント