お声がけ
本を読むのはほとんど喫茶店である。純喫茶ではなく、スタバかヴェローチェ。毎日である。
年寄りは新聞を読んだり文庫本を開いている。若者、学生はスマホかお勉強。問題集を開いている。どちらも長居である。
長居は困るとばかり、長時間滞留の客を追い出す(お声がけと称している)ところもある。ヴェローチェは客席が混んでくると、1時間半以上居座っているお勉強中の客に声をかける。若者だけで年寄りにはそれをしない。
写真をごらんいただきたい。ちょっと映りがわるいけどマクドナルドの店頭で見かけた張り紙。ひどく高飛車なお願い文(警告文)である。
「飲食以外(勉強やゲーム・読書等)の利用による滞在」が第一番目。以下、騒ぐな、寝るな、持ち込むな、迷惑をかけるな等、とうてい客に向かってのことばとは思えないような項目が並んでいる。
ちかごろはマックなど利用しないから知らなかった。いつごろから掲げているのだろうか。店側からすると、女子高生が騒がしくて他の客から苦情が多くなっているので困るということだろうが、これはやり過ぎだろう。
他の店はどうなっているのか。スタバはそんなことはない。マックの上のレストランには「勉強等の目的での長時間滞在」には声を掛けさせていただくとの張り紙があった。
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