赤坂でジャズ 卒寿に乾杯
イヤイヤをする腰を引きずって、赤坂まで出かけた。
ジャズである。ジャズライブは久しぶり。赤坂スイング・オールスターズ。ピアノ、クラリネット、ベース、ドラムス、ギター、そしてボーカルという構成。昨年と同じメンバーである。
このライブ、演者も観客も高齢である。とくにピアノの秋満義孝さんは今年で90になる。卒寿だ。年寄りだけど演奏は若々しい。アップテンポの曲もまったく歳を感じさせない。
先だってクラリネットの北村英二さんがテレビに出ていた。こちらも90歳だった。
ジャズは、戦後、進駐軍とともに急速に広がった。そのあたりに聴いた人がジャズファンであり、当時ラジオで流れたジャズのスタンダードナンバーがナツメロになっている。
クラリネットは花岡詠二さん。トップクラスの演奏家である。静かに明るい演奏が心地よい。この人はおしゃべりもうまい。
演奏曲目は懐かしいものばかり。アマポーラ、ナイト&デイ、朝日のようにさわやかに、踊り明かそう、黒い瞳、エル・クンバンチェロ・・・ジャズだけでなく、ラテンなども入れている。
久しぶりに聴いたのが、太陽は燃えている。かつて大ヒットした。エンゲルベルト・フンパーディングが歌った。このややこしい名前がすんなり出てくるところは我ながらすごいと思うのだが、それははるか昔のこと。ものおぼえがすっかりダメになっているのを十分承知している。
洋楽のナツメロばかりのライブ。来年も秋満さんの元気な演奏が聴きたいものだ。
腰の痛みもすこし和らいだ。
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