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2020年2月 7日 (金)

「AI崩壊」 止められるか 暴走を

 直近の観客数で「AI崩壊」がトップになっていた。

 同じ日に公開された「嘘八百」は第9位。上映館は倍ぐらいあるから単純な比較はできないけれど「AI」の方が人気があるようだ。

 イオンシネマに観にいったのだが、客は少なかった。ウィークデーの昼間だからこんなものか。

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 2030年。多くの国民の健康や医療状況はAIのネットワークで把握・制御できるようになっていた。桐生(大沢たかお)はその開発者だった。たまたま帰国したとき、そのAIの巨大サーバーに異常が発生する。制御できない状態となり、心臓ぺースメーカーを装着している人は心臓発作を起こした。原因は不明。AIを暴走させた犯人(テロリスト)として桐生は疑われ、逮捕されようとする。桐生の逃走が始まる。

 ここからハラハラドキドキの展開となる。この映画のジャンルは逃走もの(フュージティブ)である。警察もAIを駆使した最先端の捜査方法(個人情報、監視カメラ、GPSなど)を駆使して桐生を追跡する。

 といったストーリー。最後にはAIを機能不全にさせた組織があきらかになるのだが、このあたりになると類型的になる。ま、ある程度は致し方ないが・・・。

 チラシのキャッチフレーズに「人を救うためのAIが、なぜ、人類選別を始めたのか」とある。それではおおよその新犯人は浮かびあがってしまうではないか。そこは伏せておいてもらいかったね。

 映画はフィクションだけれど、実際、今だってかなりの部分把握されちゃっている。それは問題がある。

 対策として、私は好きな言葉をときどき「闘魂」としている。プロファイルの偽装、ブラフである。

 ついでのひとこと

 今朝の新聞一面のコラムがおもしろかった。ふだん右左に主張が違う産経抄(産経新聞)と筆洗(東京新聞)が同じ趣旨のことを採りあげていた。明治32年、香港からの汽船に体調を崩した船員がいた。それがペストではないかと言い当てた若き医師がいた。野口英世だった。そこからクルーズ船の新型ウイルスの話題へとつなげていく。

 もちろん相談したわけではない。偶然の一致。どちらかが先にやれば、もう一方は泣く泣く野口英世を取り下げたであろう。同日で良かったね。

 カーク・ダグラスに触れたコラムがあってもよかったが、目を通した限りではなかった。今の編集者で脂ののったころのカーク・ダグラスを知っている人はいないのではないか。

 

 

 

 

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