おしゃれなマスク
けさ、郵便受けにアベノマスクが入っていた。
いまさら遅いよ。ありがたみはない。気の抜けたビール、冷めたピザ、カビの生えたお供え餅、25日を過ぎたクリスマスケーキ、初夏のこたつ・・・いくつも思いつく。
政府首脳は再び感染の拡大があるかもしれない、それに備えてと語っていたが、そのぐらいの備えは誰だってある。
一週間ほど前、深谷の中学でアベノマスクの着用を強要するような文書を配布したとの新聞記事があった。親の抗議で学校側はすぐに謝罪。華美なデザインのマスクでアピールすることのないようにという気持ちがあったので、と言い訳をしている。
こういう発想がだめ。遅れている。おしゃれなマスクをしたいという気持ちを殺いではならない。いいじゃないか、自由な発想でマスクをすれば。
だいたい、白一色ではつまらない。ひととちょっと違えてみる。柄もよいが、ワンポイントの刺繍をするとかシールを貼るとか。今ならアマビエがおしゃれ。アベさんなら桜、
クロカワさんならジャン牌、レインボーでもペットのネコでもなんでもよい。
発想力とか独創力を育てるにはいい機会である。
で、自分はどうかというと、ま、どうでもいいわ。人混みにはあまり出ないし。
« さっそく有隣堂に | トップページ | 「レ・ミゼラブル」 パリ郊外の街 »
「世事・世の中」カテゴリの記事
- 嘔吐と点眼(2025.02.07)
- まちがっているかもしれない(2025.01.20)
- どんど焼き(2025.01.18)
- 地下水道(2025.01.12)
- あけましておめでとうございます(2025.01.01)
コメント