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2020年8月12日 (水)

レジ袋はゴミ袋

 タカサゴユリが今を盛りと咲いている。群生というかはびこるというか、この暑さにもめげず咲き誇っている。ここはその名のとおりユリの丘になっている。

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 ところで、レジ袋が有料になった。イオンはもともと有料だったから、ショッピングバック持参で買い物をしていた。

 問題はなかったのだが、その他の店でも金を取るようになった。今までは大きな袋に入れてくれていたのにチンケな袋でも5円10円を取る。

 で、どうなるかというと、ゴミ出しする袋がたちまちなくなってしまったのだ。川崎市ではあれこれ分別して捨てるルールになっている。プラゴミ、ふつうゴミ(多くは紙)、後はペットボトル、アルミ缶、スチール缶、その他。

レジ袋(プラ袋)を使うのはプラゴミとふつうゴミだが、これだけでも週何枚もいる。

 近頃ではイオンでの買い物(私が買うのビールとか2リッター飲料)はレジ袋を買うようになった。

 プラスチック削減が趣旨というが、実際はゴミ出しにプラ袋をつかうからそれほど減らない。コンビニでペット飲料やサンドイッチを買う際の袋は多少減るだろうが、さして削減効果があるとは思われない。ペット飲料を減らしたほうがよほど効果がある。紙容器にすればよい。紙なら炭酸ガス排出量はゼロである。

 あれこれ言いたいのだが、それよりスーパーのレジ袋の開けにくさはなんとかならないものか。ふだんセルフレジを利用しているからレジ袋は自分で開けるのだが、うまくいかない。くしゃくしゃ揉むのだが開かない。

 結局、マスクをずらし、指にツバをつけて開けることになる。衛生的にはよろしくないのは十分承知しているのだが。

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