ジイチャンZoom 始めました。
会合や飲み会がめっきり減っている。クラス会やOB会も中止の連絡が入る。
ならばZoomはどうか。会社や学校ではZoomでリモート会議や授業をしている。Zoom飲み会もある。
ボランティア組織でもリモート会議が多くなった。やってみれば簡単である。参加者は案内URLを開き、あとは二つ三つクリックするだけ。あら、不思議。参加者の顔が映る。これなら70過ぎたジイチャンでもできる。
参加者側は簡単だが、ホスト側(主催者 召集者)はそういうわけにはいかない。勤め人なら会社で教えてくれるだろうが、周りにそういう人はいない。たまにいても教え方が下手。やってみせ、言って聞かせて、させてみての、させてみての部分がいい加減になる。
で、Zoomの入門書を買ってきてホスト側の勉強をした。よくわからない。指示通りやっても期待する画面にならない。生半可のまま、数人の友人相手にテストをしてみた。
半分成功。その理由は挙げないけど、パソコンが年代物でカメラ機能がないという連中もいる。スカイプ時代は外付けのレンズを使っていたのを思い出す。
入門書にはさまざまな使い方が載っているが、とりあえずはどうでもよい。まずは基本の部分だけでも、わかればよい。
こうしてジイチャンZoomは始まった。
Zoomと聞いただけで固まっちゃうやつもいるけれど、おそれることはない。
コロナでもただでは自粛しない。
ホストが面倒なことに日程調整がある。みんなわがままで、この時間じゃなければダメとか勝手なことを言う。夜更かしするヤツもいれば、8時には寝ちゃうというヤツもいる。最大公約数にするしかないけど、難儀なこっちゃ。
ついでのひとこと
70過ぎて運転免許を更新しようとすると、高齢者講習が必要になる。さらに75歳以上になると認知機能検査がある。面倒だ。わたしははやばやと返上したから関係ないけど。
講習会は事前に予約することになるが、これがコロナの影響で遅れているという。場合によっては免許証更新期限に間に合わないおそれがあるそうだ。
この遅れ、年寄りから免許証を取り上げるようとする意図が感じられる。
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