ワクチンのようなもの
知人から聞いた話。過日、NHKで放映されたとのこと。
マスクはウイルス感染の予防だけでなく免疫力を高める効果があるのだそうだ。マスクは完全に感染を防げるわけではない。微量にウイルスは体内に侵入するが、発症はしない。従来持っている免疫力でウイルスを死滅させる。これを繰り返していくうちに、体内にはプチ抗体ができ、免疫力がさらに高まっていく。自然にワクチンがつくられていくようなものだ。なるほどプチワクチンである。完璧な感染防止ではなく、微量感染による抗体形成の方が現実的かもしれない。といっても微量がどの程度かは難しいけどね
さらにマスクは、鼻の周辺をあたため、湿気を保つので、ウイルス活性を弱める。
日本人に感染者が少ないのも重症化率が少ないのもマスクを多用しているからと推定される。トランプさん、そのあたり、よく聴いてね。
寒くなり乾燥して第三波がきている。だからといって、家に閉じこもっているわけにはいかない。密を避け、マスクをして街にでかけよう。
写真は黒ニンニク。ことしも作った。ひとかけらずつ食べているけど、新型コロナには効かないだろうな。
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