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2021年2月18日 (木)

「しんゆり寄席」 手拭いゲット!

しんゆり寄席」に行ってきた。トリは三遊亭蔓橘。円楽一門会の若手実力噺家。三遊亭兼好と並ぶ一門二枚看板の一人である。二つ目だったきつつき時代から聴いてきた。好きな噺家のひとりだ。もっと人気が出てもよいと思っているが、まだ知名度は低い。

 平日の昼間だから、案の定、客席は埋まっていない。20人に満たない。

Dsc_1933

 演者と演目

 林家木りん   紙入れ 

 初音家左橋  長屋の花見

 三遊亭蔓橘  佐々木政談

 木りん(キリン)は背が高い。192センチあるという。それもそのはず、父親は元大関・清国である。

 出囃は「デビー・クロケット」。へー、春風亭昇太と一緒じゃん。

 マクラはやや長め。これがけっこおもしろかった。「紙入れ」はコンパクトにまとめていたが、滑舌がちょっとわるい。

 左橋は、ここの寄席ではおなじみというより主催者側。今回の「長屋の花見」は春にはおなじみの演目である。途中、ウグイスの鳴き声を入れる。左橋は指笛がうまい。さらにうまくなっているような気がする。江戸家左橋だな。

トリの萬橘は「佐々木政談」、おなじみの古典噺。落語に登場する子供は頭がよいとか抜け目ないとか相場が決まっている。大人を煙に巻く。この噺の子供にはずるさはない。まともに大人や奉行をやりこめる。蔓橘らしくきちんと組み立てていた。テンポはよかったけど、ちょっと早口で聞こえないところがあった。

 そうだ、忘れてはいけない。中入り後、抽選会がある。景品は手拭いか色紙。客が少ないので当たるかもしれないとおもっていた。みごと、左橋の手ぬぐいが当たった。色紙じゃなくてよかった。

 写真がそれ。デザインは先代の金原亭馬生によるもの。さて、どう使うか。マスク代わりにもなるけど。

Dsc_1934

 ついでのひとこと

 木りんがマクラで語っていたこと。インドでは日本のVシネマが流行っている。インド人から、日本人は死ぬとき、なぜいくらか? と叫ぶのかと訊かれたそうだ。なんのことか、わからない。

 ヤクザがナイフで刺されたtき、なんぼのもんじゃ! と叫ぶ。あれ、字幕がHow muth? になっているのだそうだ。直訳というか誤訳である。笑える。

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