江戸の風
緊急事態宣言が東京に発令された。
人が集まる大型の施設は、デパートの食品売場などを除いてクローズした。前回より厳しい。シネコンや博物館までとなるとちょっと首を傾げる。
浅草演芸ホールなど常設の寄席はクローズしない。「社会生活の維持に必要なものを除く」という文言を逆手にとって、大衆芸能もこれに該当するということで休演しないことを決めたという。むりやりという気がしないでもないけれど、不要不急も必要のうち、無用の用ということだろう。
ところが28日になって、急遽5月1日から臨時休業するという。あれこれ休業要請があったらしい。あほらしい。
寄席の客は一方方向を向いており、マスクをしているからまず感染することはない。
換気は十分だろうかと気になるけれど、そこはそれ、大丈夫である。
寄席には「江戸の風」が吹いてますから。
« 「水を抱く女」 | トップページ | ワクチン接種騒動 »
「世事・世の中」カテゴリの記事
- 嘔吐と点眼(2025.02.07)
- まちがっているかもしれない(2025.01.20)
- どんど焼き(2025.01.18)
- 地下水道(2025.01.12)
- あけましておめでとうございます(2025.01.01)
コメント