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2021年5月 1日 (土)

ワクチン接種騒動

 このところ年寄りが集まるとワクチン接種の話になる。

川崎でも75歳以上の接種がまもなく始まる。予約がどうの、接種会場が遠いだのといった話題になるけれど、わたしは後期高齢者じゃないから(といってもあと1年で後期の仲間入りとなる)切実感はない。

 予約が始まったが、電話もパソコンもだめ。なかなか予約がとれないらしい。ある先輩から電話がかかってきて、オマエはどうした? とれたか? と訊いてくる。電話だから顔色はうかがえないが、青い顔をしているようだ。自分だけ取り残されているような心境になっている。

 こちらはまだ接種券も届いていない。ま、ワクチンはあるんだから、いずれ、今年中には打てるんじゃないですか、気長に待ちましょうよと答えた。あせるな! じじい。

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 74歳以下には4月中に届く予定であったが、川崎市は混乱を避けるために、急遽発送を遅らせると発表した。一月ばかり先になる。

 市は6月14日までの週に12万回分のワクチンを確保したという。75歳以上の市民の数は15万人。打ちたくない人、打てない人もいるから、まあ、一回目は大丈夫だろう。

 それにしても市の対応は不十分だ。麻生区の接種会場は狭い。接種予約もたちまちパンクしてしまう。どこかでボトルネックができてしまっている。

 麻生区は川崎市の中でも感染者は少ない。それがじわりじわりと増えている。感染力の強い変異株のせいか。

 ワクチン接種がすばやくできることを願っているが、それ以上に期待しているのは、無毒化弱毒化した変異株の出現である。早くコロナ界を席巻してもらいたい。

 ついでのひとこと

 副反応はどうなんだろうか。一回目より二回目のほうが強く出るという。これは考えられる。スズメバチに刺され、何年か後に再び刺されると激しいアナフィラキシーを起こす。これと同じである。

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コメント

お久しぶりです。ワクチンの件、年だからどちらでもいいんですが、君子危うきに近寄らず、得体のしれないものを体内に入れるのはやはりお断りです。それにしても「ショック・ドクトリン」の威力はすごいものですね。それとも(マス・メディアを含む)お上信仰が、日本ではまだ根を張っているのかな。

コメント、ありがとう。その後、体調はいかがですか。
川崎でも飲食店での酒類の提供はなし。昼間、寿司屋でも入店時に言われた。
とりあえずビール、ちょい飲みぐらいいいじゃないかと思う。つまらない。
ワクチンは自然体で待てばよい。
11月にクラス会が予定されている。みな接種してから出席してね、ということだ。

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