ふるさと公園
昨日、王禅寺ふるさと公園に行ってみた。歩くと小一時間。散歩にはちょうどよい。
芝生はいつもと違って、たくさんの家族連れであふれていた。あふれていたとはちょっと大げさ。人出は多いが観光地のように密ではない。
県外には行くなとなれば、近場で遊ぶことになる。子供たちは跳んだりはねたり元気である。ここにはコロナはない。
日経新聞の今月の「私の履歴書」は、吉行和子である。NHK-BSでは「あぐり」の再放送をしている。「おちょやん」の前ね。言うまでもないことだが、あぐりは吉行和子の母親である。偶然だろうが、重なっているところがおもしろい。
「あぐり」ではまだ吉行和子は誕生していない。
今村昌平監督の「にあんちゃん」に吉行和子がでている。保健婦の役。元気はつらつとした演技と姿が印象に残っている。
「にあんちゃん」は60年以上前の日活映画。戦後復興期のエネルギーを感じさせる名作である。貧しい家庭であるが、子供たちは明るい。女性も生き生きとしている。
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