ワクチン接種
ようやく一回目の接種を終えた。高齢者の接種率は75パーセントを超えたというから、接種しない人、できない人を除くと、ま、どん尻だな。(かかりつけ医に予約したのは6月5日だから遅くはなかったんだけどね)
副反応はない。高齢者は免疫力が劣っているせいか、異物(ワクチン)をスルーする。逆に40代50代に副反応は多い。
近所の80代の高齢者でまったく副反応の症状がでないのはただの食塩水を打たれたからだと疑っている人がいる。そんなことはなかろう。年寄りは疑い深い。
ただし、麻生区の集団接種でワクチンなしの接種が判明した例はある。原液を食塩水で希釈するのだが、1本(5人分)原液が余ったことがあとで判明した。つまり原液なしの食塩水を打った。誰に打ったかはわからない。どうするかというと、二回目の接種の後、抗体のできていない5人を特定し、もう一度接種するということだ。
麻生区の集団接種会場は、別の場所(21ビルのホール)に移動となる。現在は区民館のいくつもの会議室をつかっているのだが、待機するのは1階、接種場所は2階など作業動線がいかにも悪い。工場の作業現場で動線改善に携わっている人がみたら、あきれかえるのではないか。あたらしい場所は大部屋なので効率はよくなるはずだ。
ということで一回目は済ませた。二回目は8月になる。菅総理は高齢者接種は7月末までに終えると語っているが、ウソだな。ほぼ終えるぐらいの表現がよかったのに。
夜になって、腕に違和を感じた。しだいに痛くなってきた。この痛み、抗体のたまごが育ちつつあるということか。
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