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2021年7月20日 (火)

八起寄席  お暑い盛りでございます。

 体温に近い暑さの中、相模大野(グリーンホール)に出かけた。

 寄席の前に軽く食事。酒が飲める蕎麦屋で軽くビール。とりあえずであるけれど酒はこれだけ。あとは蕎麦をたぐる。

 今回の八起寄席は、鯉昇さんと兼好さんが出る。これは見逃せない。

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 演者と演目

 林家つる子  お菊の皿

 三遊亭兼好  町内の若い衆

 みま     アコーディオン・オペラ

 瀧川鯉昇   船徳

 みまは初めて聴いた。アコーディオンを弾きながらオペラの一節を歌うピン芸人。体型はぴろき(ウクレレ芸人)風。音域は広く、聴かせる。荒川静香のマネをしながらトゥーランドットを歌う。イナバウアーね。会場、大爆笑。観ていないアナタでも、そのおかしさは想像できるのではないか。要注目芸人。

 兼好さんはあいかわらず明るく元気。マクラは地方の落語会に出かけた折の話。入り口にお客さんが並んでいる。きょうは入りが良さそうと思っていたら、落語の客の列ではなく隣のワクチン接種会場に並ぶ老人たちだった。ひと月ほど前は高齢者が優先的に接種した。確かに、寄席に来る客層と重なる。接種のついでに落語会に寄ればよいのに。

 演目の「町内の若い衆」はあまり演じられないのではないか。むかし、先代の円楽が得意にしていたと記憶している。ばかばかしい噺は兼好らしいネタである。

 鯉昇さんの「船徳」は工夫が凝らしてある。ふつう若旦那の家の職業は明らかにされていないが、鯉昇バージョンでは質屋になっている。なぜ質屋か。これがオチにつながっているのだ。なるほどそういうことか。質屋だから流してしまうわけである。

ところで、今回のみま(まみではない)は注目芸人。ぴろきとコンビを組んだら面白のではないか。

ぴろき&みま」。うけることまちがいない。  

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