金メダルをかじる
雨はやんだ。西日本はまだのようであるが、青空が広がっている。暑さも戻った。風は秋のかおりがする。
かねてより思っていたのだが、名古屋のカワムラ市長はお笑い芸人の血が流れている。古くしゃあ名古屋弁がそれをあらわしている。金メダル噛みつきパフォーマンスもウケねらいであった。
ところがすべった。ウケどころか非難がまきおこり、とうとう謝罪して報酬も返上せざるを得なくなった。不本意だっただろう。謝罪の弁はぎこちない。かしこまった標準語になった。噛んだ(メダルではない。スムーズにことばがでなかった)。ほんとのところは「勘弁してちょーだい」ですませたいところだったろうが・・・。
身からでたサビとはいえ、多少気の毒な気もする。ボロボロオヤジが噛んだから、きったねえ、とんでもないとなったけど、あれが若いアイドルが噛んだのなら、かわいい、となったかもしれない。
笑わせてくれた。ARIGATO。(末尾にUがないのはなぜ?)
で、教訓は、他山の石。
ジジイは金メダルを噛んではならない。
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