ウイルスとニンニク
緊急事態も蔓延防止も解除された。
新規感染者の減少を受けてのことだが、なぜ急激に減じたのか、理由はよくわからない。ワクチン接種による感染減、デルタ株への警戒、医療崩壊への怯えによる行動変容などは理解できるとして、それだけでは説明できない。ひろく世界を見渡すと、時期の差は多少あれども同じように減じている。
で、思いついたのが夏バテである。新型ウイルスはムチャクチャ暴れた。が、暑さにはかなわない。疲れた。ここらでちょっと一休みとなったのではないか。わたしも歳をとるにつれ夏バテを感じるようになった。夏の疲れは秋になっても消えない。へたをすると年を越すかもしれない。
ウイルスも疲れた。今は一休み。疲れがとれたらリスタートする。つまりまもなく第6波がやってくると考えられる。
それに備えてというわけではないが、毎日ニンニクを食べている。ニンニクが新型ウイルスに効くかどうかはわからないけれど、気のものだ。ブラシ―ボ効果。効くと思えば効く。
ニンニクは青森の農家から大量に仕入れた。古い炊飯器に入れ、保温状態で2週間ほど置く。それで黒ニンニクの出来上がり。簡単だ。といってもわたしがつくるわけではない。
ねっとりした黒ニンニクはちょっと甘みがある。臭みはない。これを毎日ひとかけらずつ食べている。
これで効果はあるのかねえと自分でも半信半疑なのだけれど、ま、気のものである。夏バテには効くと思う。
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