無料ブログはココログ

« 「皮膚を売った男」 | トップページ |  「スウィート シング」 これも親ガチャ »

2021年12月16日 (木)

冬至 日没時刻

 いまどき、東京の日没は4時半ぐらいである。5時になるともう暗闇となり、駅前のイルミネーションが点灯される。

 まもなく冬至になる。今年は12月22日。昼間の時間が一年でいちばん短い日であるが、日の入り時刻がいちばん早くなるわけではない。日没がいちばん早いのは12月の上旬である。

Dsc_2407

理科年表」を開いてみたが、いちばん遅い日は確認できなかった。日ごとの表示が分単位になっており、同じ時刻の日が続いている。秒単位なら特定できるのだが、そうはいかない。ネットで確認すると12月6日だそうだ。

 逆に、日の出がいちばん遅くなるのは翌1月の上旬(1月7日)になる。

冬至とはずれがある。このズレは地球の地軸のずれ、公転が楕円形であることと関係している。

 楕円であり、太陽と地球の距離に年間で違いがあることはご存じであろう。冬至、春分の日、夏至、秋分の日、そして冬至と、その間隔は同じではない。言われてみればそうかと思うが、不思議なものである。

 ということで、すでに日没時間は遅くなっている。日が長くなったねえという挨拶は12月中旬からでかまわないけど、実感はない。

 冬至の日は、かぼちゃを食べ、ユズ湯に入るという風習があるけれど、生まれてこの方、ユズ湯には入ったことはない。

« 「皮膚を売った男」 | トップページ |  「スウィート シング」 これも親ガチャ »

世事・世の中」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「皮膚を売った男」 | トップページ |  「スウィート シング」 これも親ガチャ »