オミクロン旋風
コロナウイルスはオミクロン株に置き換わりつつある。感染力が強い。重症化しやすいかどうかはまだよくわからないという。日本政府は水際でくい止めようとしているが、さてどうなるか。
日本での新規感染者はずいぶん減っている。ヨーロッパの国々と比べるとずいぶん違いがある。理由はあれこれあげられているが、ほんとうのところはわからない。わが国でのデルタ株の感染力が弱まっているようにも感じる。
南アフリカでは11月の段階で70パーセント以上がオミクロン株に置き換わっているという。デルタ株は片隅においやられている。新型コロナウイルスの原種というのかアルファ株はどこかに消えてなくなってしまっている。これを考えると、半年後にはデルタ株も消滅してしまっているかもしれない。
感染減で飲み会が戻りつつある。けっこうなことだ。オミクロン株の国内伝播によってふたたび緊急事態が宣言され、飲食禁止になるかもしれないけれど、ま、つかの間でも楽しめればよい。
消毒とマスク生活は依然続いている。あのアベノマスクが8000万枚残っているのだそうだ。我が家にも使われず、しまい込まれているアベノマスクがある。それを考えると、全国には億という在庫がある。当のアベさんはなにも語らない。スガさん(当時官房長官)がなにも語らないのはあきらめているけれど。
ついでのひとこと
NHK、明日の「日本の話芸」は、橘家圜太郎の「火焔太鼓」だ。先月、聴いた(11/11の当ブログ参照)。志ん生もびっくりするほどの出来だった。もう一度、熱演を観てみたい。
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