名古屋に行ってきた。
久しぶりに名古屋に行ってきた。墓参りである。新幹線に乗るのも久しぶり。車窓から富士山が見えた。頭を雲の上に出しという姿だが、むかしより鮮やかに見えないのは眼のせい。急激に視力が衰えているのを感じる。白内障の手術はしたものの若い頃のようにはいかない。
高校時代の友人とも会った。こちらも久しぶり。級友たちの情報の交換。あいつは死にかけている、杖がないと歩けない、連れ合いを亡くして介護から解放されたとか介護が続いているとか、あるいは元気でゴルフ三昧とか、ひとさまざまである。
元気でも突然倒れたという例もいくつかある。脳梗塞などもあるが、滑って転んで満足に歩けなくなったとか。若い頃なら治るが、年をとるとそうはならない。手助けがないと外出できなくなる。リハビリの効果も薄い。
ま、そういう歳になったということである。来月には後期高齢者になるけれど、すでに末期高齢者となっている連中もいる。百まで生きられるのは何人ぐらいいるのだろうか。わたしは死ぬまで生きる。当たり前だが。
時間があったので、栄町あたりをぶらぶらした。テレビ塔は変わらない。手前のプールは最近できたものらしい。水に映ったテレビ塔を撮ろうとおもったが、てっぺんが入らない。これでは映えない。
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