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2022年9月27日 (火)

講演会から八起寄席

  このところ忙しい。しんゆり映画祭の準備(看板作成とか)、きのうは講演会と寄席。ま、遊びだけどね。

 知人のお誘いで「シニアライフ講演会」に行った。場所は多摩市民館(向ヶ丘遊園駅)。遊園駅周辺は再開発で、更地が目立つ。いずれ大きな建物ができ、風景がかわる。

 冒頭、俳優の藤田弓子さんが登壇の予定だったが、トラブルがあったようでプログラムが変更になった。パネルディスカッションのあと堀田力さんが登場。現在は「さわやか福祉財団」の会長だが、高齢者にはロッキード事件の検事としての活躍が印象に残っている。現在、88歳。しっかりされている。

 そのあとに藤田弓子さんに登壇。77歳。こちらも元気である。タイトルは「いつも何かにときめいていよう」。はい、わかりましたと応えるしかない。

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 講演の内容は省略。小田急線で相模大野に移動する。八起寄席の開催時間まで多少時間がある。ビールと牛タンで軽く夕食を済ませる。牛タンは輸入価格があがり、量は少ない。ちょっと物足りない。でも、分厚く切ってある。うまかった。牛タンは分厚く切るに限る。焼き肉屋の牛タンはたくさんあるように見せかけるため薄く切ってある。それじゃ、駄目だ。

 で、八起寄席。今回のお目当ては文菊である。

 演者と演目

 古今亭菊一  雑俳

 春風亭一花  祇園会

 古今亭文菊  目黒の秋刀魚

 ダーク広和  トランプ手品

 立川左平次  阿武松

 開口一番の菊一は、はじめて聴く。容貌は外人ぽい。イケメン。あとで調べてみると父親がロシアだそうだ。ついでに言うと東大卒。噺家にも東大卒がいる。春風亭昇吉。それに継ぐ二人目。ほかにいるかどうか知らない。東大だろうが日大だろうが、前座修行に耐えないと、二つ目、真打ちにはなれない。

 とはいえ、東大がほんとうに狭き門だったのはもっと昔のこと。募集人数も増えているし、何といっても少子化である。誰でも入れるわけではないけれど、門はかなり広くなっている。

 雪の日や これも東大 高座返し

 演目の「雑俳」に、「雪の日や あれも人の子 樽拾い」という有名な句がでてくる。そのもじり。

 一花は、立教卒。ま、それはどうでもよい。ずいぶん落ち着いてきた。噺もうまくなった。結婚もしたしね。

 で、文菊。こちらは学習院卒。坊主頭だから少年院卒かと思ったと三遊亭兼好がつっこみを入れていたのをおぼえている。

 おなじみの「目黒の秋刀魚」だが、文菊の手になるとまたちがった味わいとなる。殿様のキャラはヤンチャ。これが笑える。

同じ世代の噺家なら、一之輔と並び、飛び抜けて上手いといって間違いない。

 ついでのひとこと

 文菊さんもコロナに感染した。つらかったそうだ。家での隔離生活は独居房状態。さいわい家族に感染はなかった。

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