COCOAは役に立ったか
COCOA(新型コロナ接触確認アプリ)の機能を停止させるとのことである。
わたしはとっくにアンインストールしている。実感として、あれは役にたたない。いままで接触の連絡がきたことはない。当たり前だが、COCOAはインターネット、GPSの位置情報に接続していないと機能しない。映画館や劇場ではスマホの電源を切るようアナウンスしている。電源を切ればCOCOAは機能しない(劇場によってはCOCOA利用者はマナーモードにするよう促しているところもあるけれど)。
映画館で周りを見渡してみて濃厚接触となるような状況になることはまったくといってない。実際、クラスターが発生したとの情報はない。
COCOAを導入している人は数千万人いるということだが、はたしてどれほど有効に機能しているのか疑わしい。わたしの周りの人はほとんどCOCOAをインンストールしていない。それでは意味がない。
COCOAが役に立った事例はあるのだろうか。総務省に訊いてみたい。金をかけてやった割には、意味がなかったのではないか。
ついでのひとこと
マスクは冬の季語だそうだ。しかし一年中マスクをしていれば、季語の意味はない。
ひょいと一句浮かんだ。
マスクして 春夏秋冬 マスクして
俳句ではない。川柳である。
« 岡上神社の奥を覗く | トップページ | 「ヘルドッグス」 »
「世事・世の中」カテゴリの記事
- 嘔吐と点眼(2025.02.07)
- まちがっているかもしれない(2025.01.20)
- どんど焼き(2025.01.18)
- 地下水道(2025.01.12)
- あけましておめでとうございます(2025.01.01)
コメント