歯はステンレス
定期的に歯医医院に通っている。治療ではなくメンテナンス、歯のクリーニングである。
先日、行った。ステイン(歯の汚れ、茶渋)が歯の裏側までまったく付着していないと誉められた。糖尿病、緑内障などで病院に行っているが誉められることはない。歯医者だけが、よく磨けていますと誉めてくれる。クリーニングは、ちょっとたまった歯石を取り除くだけで比較的短時間で終わる。
丁寧に磨いているわけではない。フロス(糸ようじ)で歯垢を取り除いたあと、ささっと磨く。時間はかけない。普通の人より短いのではないか。
なぜスレインがないかというと、歯磨き粉(ただしくは練り歯磨き)を変えてからだ。アパガードとかいう製品にした。値段は高い。他と比べてもかなり高くて一本1500円以上する。これで軽く磨くだけ。
不思議なことに茶渋はとれる。ステンレスといえばさびない鉄のことだが、歯もステンレス(ステインレス)となる。研磨剤など入っていないと思うが、汚れは消える。
このぶんだと、8028(80歳で20本以上歯が残っている)の達成は可能だ。もちろん生きていればの話だが。
ついでのひとこと
今年も妻が黒ニンニクを作った。ニンニクは青森の農家から取り寄せた。古い炊飯器を保温状態にして2週間ほどおくだけ。写真がそれ。
出来立てはねっとりして甘みがある。ニンニク臭いはない。これを毎日ひとかけら食べている。滋養強壮というけれど、ほんとに効くのかねえ。
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