万福寺にんじん品評会
きょう、万福寺にんじんの品評会があった。
万福寺にんじんは、かつて麻生区では広く栽培されていた。長くて色も味も濃い。人気のにんじんであったが、なにせ収穫まで手間がかかる。しだいに栽培されなくなり、一時は絶滅危惧状態にあった。これではいけないと有志が保存の会を立ち上げた。
現在では専業農家(数件だが)のほか、家庭菜園や学校(小学校、大学など)で作られている。 品評会はことしで23年になる。
写真は品評会の様子。とにかく長い。ことしの最長のにんじんは102センチであった。ごぼうより長い。実物を見ていただくと、みな驚く。葉っぱも大きい。
味も匂いも濃い。たまにセレサモス(農協直営ショップ)で売られている。我が家では、これがおせち料理の具材になる。
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