麻生区 区制40周年
麻生区が誕生して40年になる。これを祝ういくつものイベントが開かれた。と、書いてはみたものの、どれにも参加していない。イルミネーションの点灯式にたまたま通りすがっただけである。(写真は40周年のイルミネーション)
麻生区は多摩区から分区した。それ以前から住んでいるわけだから、麻生区区の主みたいなものだ。といっても、そんな気分にはない。私の周りにはそれ以上の先住民がたくさんいる。
ところで、川崎市というと臨海地帯の大工場を連想される方が多いと思うが、麻生区には海も大工場もない。住宅、田畑そして山林。工場らしい工場はない。北部にマイコンシティはあるけれど、外観は倉庫風だし、ユニフォーム姿の労働者も見かけない。町工場のようなところもない。
ひとつだけあったのを思い出した。岡上にある納豆工場、かじのやだ。家内工業に毛が生えた程度の規模だが、これでも食品製造工場。いつも煙(蒸気だが)を吐き出している。
地元の大豆も使っている。これがけっこう旨い。
とうことで、我が家の食卓には、かじのやの納豆が並ぶ。
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