ミュージカル「スーシカル」
ことしもあとわずかとなった。
一年を振り返ると、ロシアのウクライナ侵攻があった。戦争はまだ続いている。
コロナウイルス旋風はまだ吹き荒れている。第8波は年を越す。中国のゼロコロナ作戦は破綻した。
元首相殺害をきっかけに統一協会問題が浮上した。政治も巻き込む社会問題になっている。これも年を越す。
円はさがり、物価はあがった。
大谷翔平と藤井聡太の活躍には、ことしも心躍った。
あれこれあって、アナタもアタシも、ひとつ歳をとった。
ミュージカルを観てきた。昭和音楽大学の卒業公演。ことしの演目は「スーシカル Seusical」。
ジョジョ少年は空想が大好き。ある日、落ちていた帽子の中からネコが出てきて、不思議な「スーシ」の世界に連れて行くというファンタジー。展開の細かなところはわからない。歌って踊ってだから、筋はどうでもよい。
テアトロ・ジーリオ・ショウワは本格的なオペラもできる大ホールである。大半の学生にとっては一生に一度あるかどうかの晴れ舞台になる。懸命に歌い、踊っていた。いい思い出になったと思う。
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