七草粥
きょうは七草。麻生市民館前の広場では、毎年、七草粥が振る舞われる。ことしも出かけてみた。
昨年はどんなことをブログに書いたのか、調べてみた。牛乳粥についてふれている。前年末、生乳処理ができない、廃棄せざるをえないといったニュースがあった、その対策として牛乳粥にしたらどうかといった内容だった。もうひとつ理由があった。七草粥が旨くなかったからだ。
口が肥えちまった身としては、七草粥のようなシンプルな味を受け付けなくなっている。わざわざ食べるような料理ではない。ちょっと工夫がほしい。缶詰のシャケとかサバをぶち込む。それだけで旨くなるだろう。
それを思い出したので、今年は食べなかった。会場の雰囲気をながめ、何枚か写真を撮っただけ。来年、缶詰を持って行ってシャケ粥にしたら・・・イヤミになるか。
粥とは関係ないけど、シャケの中骨缶を好んで食べるようにしている。骨が舌の上でほろほろ崩れる感じがなんともいえず心地よいのだ。
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