マスクとWBC
あすからマスクの着用は個人の判断にまかされる。
新型コロナによるパンデミックも最終盤となった。まだまだ油断はできないという慎重論もあるけれど、ま、終わりなんだろう。
だだ、マスクははずせない。花粉症である。歳とともに症状は軽くなったが、ことしは違う。夜中に、鼻が詰まり、クシャミがとまらなくなることがある。あわててマスクをして眠る。煩わしいが、いくぶん症状は治まる。
ところで、WBCって、そんなにおもしろいですか。
新聞はオープン戦などそっちのけで紙面を割いている。テレビも大イベントのように報じている。マスコミに踊らされている。
サッカーのワールドカップと比べると貧弱な大会で、中国やチェコはWBC本戦に出場するほどの実力はない。選手のキャリアから見ても幕下級である。そこに勝ったからといって大はしゃぎするのはどうかと思う。
じゃあ、テレビを見なかったかというとそんなことはない。大谷やダルビッシュの活躍は見たい。ただ、降板した後は、大谷のDHを除いてはどうでもよい。バカ騒ぎ、から騒ぎにつきあうのはここまで。5回あたりでテレビを消す。
それにしても岸田さんの始球式、あとでニュースで見たのだが、ひどい投げ方だった。アタシより若い。すこしはカラダを鍛えておけと言いたい。
写真は散歩中に見つけたシャケナゲ。つぼみも膨らんできた。マスクや花粉症、野球とも関係ないけど、サクラが咲き、散るころとなればシャクナゲは咲き始める。花粉の飛散も収まる。
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