ブンガチャチャ
例のペッパー・ミル・パフォーマンス、はじめて見たとき、赤子の手をひねるようなものだよ、といったような意味かと思った。簡単だ、どんどん行こうぜ、である。
ペッパー・ミルならゴリゴリだろうが、そうでなければ、あのしぐさはキュキュである。
で、思い出したのが「ブンガチャチャ節」とか「ブンガチャ節」と呼ばれる歌謡曲である。
あの子かわいや こっち向いておくれ キュッキュキュ
後半に、かけ声(囃し)が入る。
ブンガチャチャ ブンガチャチャ
軽快で陽気な歌である。
ネットで調べてみると、北島三郎バージョンが最初に出てくる。これが放送禁止となったとか??? どうやら元の歌に卑猥な歌詞があったかららしい。アホか。
この歌、戦前から歌われていたのではないかと思う。北島以前、ちまたではずっと歌われていた。
きのう昼間、TVKの「お茶の間寄席」で昔昔亭桃太郎がこの歌を歌っていた。へー、偶然。演目は「ぜんざい公社」。桃太郎バージョンの「ぜんざい公社」でこの歌を聞くのは初めて(だと思う)。
調子のよい歌だ。スポーツの応援歌にもふさわしい。高校野球でも使ったらどうか。もちろん、プロ野球でもよい。
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