「最高の花婿 ファイナル」
ドクダミが満開となった。アジサイが咲き始めた。もうすぐ梅雨だ。でも、きょうは寒い。
G7サミットがぶじ終わった。成果はともかく、主要国が集まり、話し合っただけでも意味はある。
ウクレレ芸人・ピロキは「明るく陽気にいきましょう」と歌っている。その歌詞のような映画「最高の花婿 ファイナル」をアートセンターで観てきた。
ファイナルとあるのは三部作の最後になるから。でも、1も2も観ていない。
設定がおもしろい。結婚40周年となるマリーとクロード夫妻には4人の娘がいる。その夫はみな移民で、アラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人。
娘たちは結婚記念日に夫の親族も集めてサプライズパーティを企画する。これがとんでもないというか常識無視のハチャメチャ連中で大混乱になるというストーリー。宗教的立場の違い。食文化の対立(肉食とか菜食)、隣人同士(婿同士)での諍い・・・大トラブルとなるが、それはそれで、たちまち収まる。ピロキの決めゼリフは「なにか問題ありますか」。それと同様、とくに問題なく収まる。
それぞれエピソードは笑えるのだが、全体を通ずるとちょっとダレる。日本なら三谷幸喜が描く世界に似ているが、三谷の方が深みがあるような気がする。
ということで、お気楽に観るにはうってつけだけど、その背景にある人種、民族、宗教はいかほどのものではないというインターナショナルな思想は見逃せない。
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